みなさん こんにちは!
3C子育てカウンセラーの倉橋優子です。
3Cとは「チャンス! チャレンジ! チェンジ!」
私のカウンセリングの合言葉です。
私が、
先生をしていたころに「なるほど‼」と感じたこと。
自分の3人の子どもを育てている間、「そうだよね♡」と感じたこと。
カウンセラーになるために学んで「やっぱり👍」と感じたこと。
伝えますね。
それは、
不快な感情や出来事に対処する方法を持つことがとっても大切ですよ!
ということです。
なぜなら、
不快な感情を感じることや出来事が起こることは当たり前。
大切なことは
それをどのように乗り越えていくかだからです。
特に、
不登校や
発達障がいの
お子さんは、
これが苦手なことが多いんです。
勉強も大切だけれども、この対応力をもつことがとっても大切ですよ。
子ども一人一人にもともと備わっているこの危機を乗り越える方法っていくつかあります。
まずは、
「逃げる」
です。
その場所から離れることもそうですし、
お子さんによっては、その感情や出来事をなかったことにする子もいます。
他には、
「戦う」
です。
立ち向かっていくわけです。
不快な感情のもとになっている相手をやっつけてしまいます。
その場で大暴れするお子さんもいます。
ただ、これらの方法はやっぱり疲れてしまいますし、
実は根本的な解決にはなっていません。
やっぱり大事なことは、その感情を
言葉に出すこと。
そして、
伝えること
です。
例えば、
不快な場から黙って離れるのではなくて、
その場を離れる理由を伝えてから離れる。
離れてしまってからでも
なぜ、離れたかを伝える。
不快な感情を言葉に出すこと
「今、この場所にいるのはつらいから、静かな場所に行きたいな。」
「あの人が嫌なことを言う。言い返したいけどどうしたらいいかな。」
などなど
がとっても大切です。
戦っているお子さんも、基本一緒です。
そして、
周囲の人たちは
その「言葉」を
「あーそうなんだね。
今、あなたは困っていたんだね。
苦しんでいたんだね。
どうしていいのか、わからなかったんだね。」
しっかりと受け止めてあげる。
不快な感情や出来事は
言葉にして
伝えることで
お子さんの未来も明るくなっていきます。
ただ、
この方法を手に入れていくにはやはり時間がかかります。
「逃げる」ことや「戦う」ことを繰り返します。
改めて、
私のカウンセリングルームでは
「危機を乗り越える方法」
「周囲の関わり方」
についてもお話することが出来ます。
興味がある方は
お気軽にお試しカウンセリングへいらしてください。
初めての方も大歓迎です🔰
ただ、
この不快の感情、
自分軸で出せるお子さんはダイジョウブなんです。
もっと深刻なのが…先程の図の「他人軸」のお子さんです。
またの機会にお話しますね。
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